「東急ステイ門前仲町」に泊まってみた｜朝活と長期滞在にぴったりな都心の隠れ家

東京出張や一人旅のホテル、選ぶ基準って人それぞれですが、私が重視するのは「朝が気持ちよく始められるかどうか」。

今回泊まった 東急ステイ門前仲町 は、静かな朝のお散歩、かんたんな料理もできる室内設備…と、「こういうのが欲しかった！」が詰まったホテルでした。

基本情報

ホテル名：東急ステイ門前仲町
所在地：東京都江東区富岡１－２３－２
最寄駅：東京メトロ東西線 門前仲町駅 1番出口から徒歩1分、都営大江戸線 門前仲町駅 5番出口から徒歩5分
チェックイン／チェックアウト：15:00／11:00（プランにより別設定あり）
公式サイト：https://www.tokyustay.co.jp/hotel/MON/
平均的価格帯（参考）：11,000円〜17,000円（素泊まり・1名・平日利用）
（あくまでも目安です。詳細は↓のリンクから確認してください）

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深川不動尊がすぐそば！朝の散歩がご褒美時間に

ホテルを出たすぐ横にあるのが富岡八幡宮（実はホテルも富岡八幡宮の敷地の一部なんだそうです）。すぐそばに深川不動尊。都心とは思えない静けさと清々しさがそこにはあります。
早朝にふらっと立ち寄るだけで、気持ちがすっと整う感覚があり、ゆったりとした気持ちで朝を迎えることができます。

季節限定の花手水｜2・5・10月がおすすめ

門前仲町を中心とした神社仏閣やさまざまな商店に花手水を飾り、おもてなしするイベント「深川花手水」の様子。色とりどりの花に癒される・・・。

私が宿泊したのは2023年5月。ちょうど深川花手水（はなちょうず）というイベントが開催されていて、手水舎に花が浮かんでいる幻想的な光景に出会えました。

深川花手水は、門前仲町を中心とした神社仏閣やさまざまな商店に花手水を飾り、おもてなしするイベントです。
富岡八幡宮、深川不動堂、永代寺のほか、深川東京モダン館、飲食店や土産物店など、30店舗以上の軒先に色とりどりの花手水を設置。個性豊かな花手水がまちを彩ります。

深川花手水は主に2月・5月・10月に不定期開催されているようですので、ぜひ公式ページでスケジュールを確認してみてください。めちゃくちゃ癒されますよ～！！

深川花手水（江東おでかけ情報局）

電子レンジ・IH・食器つきで、部屋食も快適

驚いたのは、電子レンジが全室完備なうえ、IHクッキングヒーターやシンク、簡単な食器までついていたこと。
テイクアウトだけでなく、ちょっとした調理もできるので、長期滞在や自炊派にもぴったりです。

カフェ風ランドリーで、洗濯中も快適に過ごせる

今回の部屋には洗濯機はなかったのですが、1階にあるカフェ風のランドリースペースがとても使いやすかったです。

洗濯の待ち時間に挽きたてのコーヒーが飲めるスペースがあり、まるで小さなラウンジのような雰囲気。
仕事の合間のリフレッシュにもなりました。

まわりに店が多く、朝食なしでも困らない

門前仲町は下町らしい商店街や飲食店が多く、朝も夜も食事に困ることはありません。
個人的には、ホテルのプランに朝食をつけず、朝の散歩がてら街のカフェやおまんじゅう屋さんに立ち寄るスタイルが好きです。

夜も、持ち帰り弁当だけでなく居酒屋も豊富なので、その日の気分で柔軟に選べます。

気になった点（正直に）

掃除はしっかり行き届いていて清潔感は問題なしでしたが、少し建物の古さを感じる場面はありました。
ただその分、他の東急ステイよりも部屋が広く、作業スペースもゆったりしていて快適でした。

まとめ：こんな人におすすめ

• 朝を有意義に過ごしたい“朝活派”の人
• 静かな都心で、暮らすように泊まりたい人
• 長期出張・ワーケーションなど、連泊前提の人
• 外食派で、ホテルでは自分のペースで過ごしたい人

東急ステイ門前仲町は、朝も夜も「ちょうどいい時間」が過ごせるホテルでした。
観光や出張の拠点としてだけでなく、“自分のペースを大事にしたい人”にとって、とても心地よい選択だと思います。

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