池袋エリアで「とにかくアメニティが充実していて、きれいで、安心して泊まれるホテルはないかな?」と探している方、見つけました! 今回ご紹介するのは、JR池袋駅東口から徒歩6分の場所にある「ホテルリソル池袋」です。
実際に泊まってみた感想を一言でいうなら、「過去イチ、アメニティが充実している女子向きホテル」。ReFaのドライヤー&シャワーヘッド、さらにモッズヘアの2wayアイロンまで完備されたレディースフロアは、まさに美容好きのための天国でした。
お部屋は靴を脱いでくつろげるスタイルでリラックス度も満点。一方で、お仕事をするにはちょっと不向きかも?という正直な感想も含め、たっぷりとレポートします!
基本情報 | アメニティ充実の女子旅ホテル
ホテル名:ホテルリソル池袋
所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-30-14
最寄駅:JR「池袋」駅東口から徒歩6分/東京メトロ有楽町線「東池袋」駅1番出口から徒歩1分
チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00(プランにより異なる)
目安の料金:1泊素泊まり・1名10,000〜15,000円(平日/時期により変動)
公式サイト:ホテルリソル池袋 公式サイト
地図:Google マップで見る

アクセス | 池袋東口から直進6分。夜でも安心の大通り沿い
アクセスはJR池袋駅の東口を出て、「グリーン大通り」をひたすらまっすぐ歩いて約6分です。歩道も広く整備されていて非常に歩きやすいのが特徴。キャリーケースを引いていても難所はありませんでした。一本道なので方向音痴の私でも迷うことなく到着!
ホテルの周辺は、駅前のガヤガヤした雰囲気から一歩離れた静かなエリア。近くには南池袋公園もあり、落ち着いた雰囲気です。

チェックイン | 香りとアメニティバーに癒やされる
ホテルに入った瞬間、ふわっと良い香りに包まれます。リソルホテルオリジナルのアロマだそうで、オレンジ、ネロリ、カモミールなどをブレンドした優しい香り。これだけで「あ、いいホテルに来たな」とスイッチが切り替わります。
ちょうどクリスマスシーズンだったこともありフロントの各所にクリスマスデコレーションが。もともと白い壁に赤と茶色をアクセントにしたシックなフロントがさらにおしゃれに飾られておりました。
チェックインは名前を告げて確認後に、タブレット端末でサインのみを行うスタイル。事前決済済みなら1分程度で完了するスムーズさが嬉しいですね。




そして何より驚いたのが、フロント横にあるアメニティバーの充実ぶり!紅茶のティーバッグだけでなんと12種類。「はちみつチョコレート」や「ピーチストロベリー」など、カフェのような珍しいフレーバーもあって、どれにしようか迷ってしまうほど。 さらにスキンケア類もすごいんです。基本の化粧水・洗顔・クリームに加え、クレンジング、UVケア、ハンド&ボディ用ミルクまで完備。バーの横にはピックアップ用の袋まで用意されている気遣いようで、ついついたくさんお部屋に持ち帰ってしまいました(笑)。

お部屋 | 靴を脱いでくつろぐレディースルーム
今回利用したのはレディースフロア、「コンパクトシングル(13㎡)」のお部屋。廊下からしてかわいい!1つ1つの客室ドアにリースが飾られていて、自分の部屋に入る前からテンションが上がります。




ドアをあけるとすぐ右手にレディースフロアらしいピンク色のポットとマグのセットされたコーナーが。専用間接照明できっちりライティングされて単なる道具ではなく、1つのインテリアとして成立しておりました。
そして奥にはスリッパがおいてあり、ここからはベッドなどの居室が広がります。
リソルホテルの最大の特徴といえば、「シューズオフスタイル」。居室にはいる前に靴を脱いで、スリッパに履き替えて過ごすスタイルです。お部屋の床は温かみのあるウッド調で、ベッド前にはふかふかのラグが敷かれていてリラックスできます。
どこかでこのラグの上に女性が寝転がってくつろいでいる写真がありましたが、このお部屋のラグは150x100cmぐらいの大きさですし、毛足が長いベッドの足元ラグという感じで、寝転がる感覚ではないかな。。。

ベッドは幅110cm。そして期待してなかったのですが、このベッドの寝心地が驚くほどよかったんです!あとで調べるとリソルオリジナルのマットレスは、なんとNASAが宇宙飛行士のために開発した低反発素材を使っているそう。しっかりした支えがあるにも関わらず、適度に柔らかくて包み込まれるような寝心地で、朝までぐっすり眠れました。
柔らかい生地のパジャマは上下セパレートタイプ。ほどよい厚みもあり、余計なボタンもなく頭からかぶるタイプなのも寝やすさの一因かも。
枕元コンセントは1口。足元にも1口という構成になっていました。

浴室 | ReFaシャワーヘッド・ドライヤー。アメニティも超充実
今回、JILL STUARTのバスアメニティがついたレディースフロアのプランだったので、アメニティが多いのは予想はしていたものの、いい意味で予想を裏切られました。
すでにフロント横のアメニティーバーで、入浴剤、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、クリームをピックアップしていたのですが、部屋にもこんなに・・・!レディースフロアには基本のポーラの4点アメニティがついており、さらにプランについていたJILL STUARTのバスタイムセットはシャンプー、トリートメント、シャワージェルが50mlのかわいいボトルに入っており、香りは甘めのホワイトフローラル。そして、デスクにはDHCのリップクリームまで。リップクリームって本当に忘れると詰みますよね。





美容家電も負けていません。ドライヤーは、高級ドライヤーの代名詞「ReFa (リファ)」。さらにシャワーヘッドもReFaのファインバブルシャワーでした。髪を乾かした後、いつもよりサラサラになった気がして大満足。 フロントでの貸出備品にはReFaのヘアアイロン(ストレートorカール)もあるようなので、お部屋のモッズヘアではなくReFaを使いたい方は聞いてみるといいかもしれません。
バスルームは一般的なユニットバスではありますが、意外と広め。写真の角度で狭そうに見えるかもだけど、足を伸ばして入浴できるサイズ感で、清潔感もバッチリです。

他にも、東京でReFaをドライヤーやシャワーに加えて、ヘアアイロンやアメニティー、美顔器なども一緒に試せるホテルを下の記事にまとめていますので、ぜひホテル選びの参考にしてください。
東京で”ReFaフルセット”を体験できるホテル10選|1泊2万円以内で楽しむ美容ステイ
朝食 | 今回は利用なし(でも評価は上々)
入口写真にも写ってましたが、ホテルリソルの1階にはイル・キャンティ・エストがはいっており、そこで朝食がいただけるそうです。この日朝が早くて利用できなかったのですが、これは期待できそうです!


気になった点も正直に
全体的に満足度の高いホテルでしたが、一点だけ気になったのは「デスク周り」です。お部屋には小さな机と、荷物が置ける長めのチェア(40×80cmくらい)があるのですが、机の上には鏡やボトルなどが置かれていてスペースがたりない。PCを広げて仕事をするのは厳しかったです。
また、このデスク周りで致命的だったのが「コンセントがない」こと。ドライヤーやヘアアイロンを使う際も、鏡があるのでデスクでやりたかったのですが電源が届かず…。結局、玄関横の姿見の前と、ベッドの上を、往復しつつ乾かすことになりました。

まとめ | アメニティ重視派には最高のホテル
ホテルリソル池袋のレディースフロアは、とにかく女性への「おもてなし」が詰まった空間でした。豊富なアロマやハーブティー、JILL STUARTやReFaなどの豪華アメニティに囲まれて、靴を脱いでリラックスして過ごす時間は、まさに自分へのご褒美。池袋という都心にありながら、喧噪を忘れて静かに過ごせるのも魅力です。アメニティ重視の方、かわいいお部屋でテンションを上げたい方には間違いなくおすすめできるホテルです。ぜひ次回の東京ステイには以下の比較記事も参考にして検討してみてくださいね!
▶池袋の女性向けホテル、結局どこがいい?ドーミーイン・スーパーホテル・リソルを本音で徹底比較!【温泉・美容・安眠】
おまけ:ここのアメニティーバーにある「TEARTH はちみつチョコレート 」というフレーバーティーをぜひ飲んでみて。セイロンティーをベースにチョコレートとはちみつのフレーバーを加えた紅茶なのですが、疲れてちょっとだけ甘いものがほしい夜に飲むとめちゃくちゃ癒されます!気に入りすぎて、私は成城石井で買い足しましたw


コメント