東京で数日以上の連泊を検討するとき、選択肢は多岐にわたります。
Airbnbや民泊なら「暮らすように滞在」でき、ウィークリーマンションは月単位の滞在に強い。ゲストハウスやカプセルホテルなら格安で、サブスク型ホテルなら定額で全国を渡り歩けます。
けれど、女性ひとりで安心して泊まれるか、毎日の清掃やアメニティがついて快適か、立地はよいか、また出張など法人で利用しやすいか――といった観点で見れば、やはり選びやすいのは ビジネスホテル です。
さらに近年は、明確に「連泊割」「週単位割」を打ち出すビジホも増えており、各チェーンごとに 連泊客への強み を前面に出しています。
今回はそんな「連泊に力を入れている東京のビジネスホテルチェーン」をまとめ、それぞれの“武器”を比較してご紹介します。
(参考)連泊の選択肢ざっくり比較
選択肢 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Airbnb・民泊 | 広めの部屋/キッチン・洗濯機完備/暮らす感覚 | 清掃費で短期は割高/ホスト対応に差/駅近でない場合あり |
ウィークリーマンション | 家具家電完備/長期で割安 | 契約が1週間〜縛り/清掃やフロントがない |
ゲストハウス・カプセル | とにかく安い/交流あり | プライベート感が薄く、女性ひとりには不向き |
ホテルサブスク(HafH等) | 定額で全国利用可/多拠点生活に◎ | 人気ホテルは予約困難/制限あり |
ビジネスホテル | 駅近・フロント常駐で安心/毎日清掃・アメニティ補充/連泊割あり/法人利用しやすい | 部屋はコンパクト/自炊に限界あり |
👉 総合的に見ると、「安心+快適+法人利用のしやすさ」ではビジネスホテルが優秀。
ここからは、連泊割を打ち出している代表的なチェーンごとに、その特徴を見ていきましょう。
暮らすように滞在できる【東急ステイ】
武器:生活設備(電子レンジ・洗濯機・ミニキッチン)
長期ステイ向け特設ページ(公式):https://www.tokyustay.co.jp/lp/longstay/
- 全室に電子レンジ、冷蔵庫を完備。一部の客室には洗濯乾燥機やミニキッチンもついており、まるで自宅のように過ごせます。
- 客室の広さは平均20㎡(スタンダードシングルでも15㎡)とビジネスホテルとしてはやや広め。デスクも大きめでリモートワークにも向いています。
- 朝食は「ステイモーニング」と呼ばれる弁当スタイル。自室で電子レンジ加熱して食べられるので気楽という声がある一方、「味気ない」と感じる人もいます。
- 銀座、新宿、新橋、渋谷、青山、日本橋、池袋など19店舗を展開しており、各店舗とも駅近。
- 中長期滞在(7泊~31泊)用の割引プランがあります。

口コミ:「洗濯機が部屋にあるので助かった」「長期滞在には便利。ただ朝食は期待しすぎない方が良い」
👉 「生活リズムを崩さずに過ごしたい」派に強い。
詳しい宿泊記はこちらから → 東急ステイ門前仲町 宿泊記
温泉・サウナ付きでご褒美滞在【ドーミーイン】
武器:温泉・サウナ・夜鳴きそば・ご当地朝食
長期滞在向けプラン(公式ページ):https://dormy-hotels.com/dormyinn/information/residential_sumuhotel/
- 温泉とサウナに毎日入れるのは、長期滞在では大きな癒やし(店舗によっては露天風呂や天然温泉あり)。風呂上りのアイスキャンディーなど細かい心遣いがある。
- 夜鳴きそばの無料サービスや、ウェルカムドリンク(15:00-21:00)あり。
- 地域の名物を取り入れた朝食も魅力。
- 無料ランドリー有(乾燥機は有料)
- マンガコーナーやマッサージチェアなどの設備がある店舗がある。
- 「ビジホを超えた快適さ」として、連泊ファンも多い。

口コミ:「連泊でも飽きない工夫がある」「大浴場のおかげで疲れが取れる」
👉 「連泊中もリフレッシュしたい」派に刺さる。
詳しい宿泊記はこちらから → ドーミーイン池袋レビュー
※注意:この時期(8/26現在)だからなのか、ドーミーインの公式ページのマンスリー、ウィークリープランの東京での設定はかなり少なそうです。ただ他の旅行サイトにあるプランと比べるとこのプランの割引率は高いので、4泊以上の連泊の場合は早めにチェックあるいは問い合わせをしたほうがいいかもしれません。
👉 マンスリー、ウィークリープラン予約ページ(公式):
https://dormy-hotels.com/dormyinn/weekly_monthly/
無料朝食+炭酸泉でコスパ最強【スーパーホテル】
武器:無料健康朝食・高濃度炭酸泉・女性アメニティ貸出
公式サイト:https://www.superhotel.co.jp/
- オリジナルマットレス、8種類の選べる枕、ヒノキの香りのアロマ、防音性の高い客室、快眠を考えたインテリアと照明など、ぐっすり眠れる品質を保証している。
- Premier以外の全店舗で朝食無料。焼きたてパンや和惣菜など、内容も充実したオーガニックな健康朝食。
- 高濃度炭酸泉の大浴場で、毎日の疲れを癒やせる(一部天然温泉の店舗もあり)。
- レディースルームの設定や、女性向けの無料貸出アメニティもあり、長期滞在中も快適。

口コミ:「無料なのに充実している朝食がありがたい」「炭酸泉が気持ちよく連泊向き」
👉 「費用を抑えつつ健康的に過ごしたい」派におすすめ。
詳しい宿泊記はこちらから ↓
注意:公式サイトでの連泊プランはないようですが、楽天トラベルなどでは割引率の高い連泊プランが設定されているようです。
レディースフロア&コワーキング【京急EXイン】
武器:女性専用フロア+仕事に強い環境
公式ページ:https://www.keikyu-exinn.co.jp/
- 一部ホテルにレディースフロアがあり、セキュリティ性が高い。
- ワークスペース併設の店舗もあり、仕事や勉強が捗る。
- 東京23区内には高輪、日本橋、秋葉原、東銀座など10店舗と少なめだがいずれも駅近でアクセス良好、静かで機能的な点も支持されている。

口コミ:「女性ひとりでも安心して泊まれた」「デスク環境が整っていて快適」
👉 「仕事や勉強をしながら連泊したい」派に向いている。
詳しい宿泊記はこちらから→京急EXイン秋葉原レビュー
週単位割で長期コスパ◎【アワーズイン阪急】
武器:1週間単位の大幅割引/大浴場・館内充実
公式ページ:https://www.oursinn-hankyu.co.jp/
- 大井町駅の商業施設「阪急大井町ガーデン」と一体になった1388室の大型ホテルで、駅直結で利便性抜群。
- 多彩なお風呂がそろう温浴施設「おふろの王様」を1回500円で利用可能。露天風呂、サウナ、高濃度炭酸泉、漢方蒸し風呂、ジェットバス、リラクゼーションバスなどのお風呂がそろっている。
- 大浴場・フィットネス・館内飲食店など、生活インフラが整っている。
- 朝食付きプランでは施設内の3店舗が朝食会場に。和定食、焼き立てパンのモーニングセット、和洋バイキングなどから選べます。

口コミ:「部屋はコンパクトだがコスパが圧倒的」「連泊での利便性が高い」
👉 「研修・出張・短期移住」など週単位滞在にぴったり。
安定の安さ+法人利用のしやすさ【東横イン】
武器:連泊割・会員割/朝食無料/全国で同じ安心感
公式ページ:https://www.toyoko-inn.com/
- 全国同じクオリティの安心クオリティ。派手さはないものの清潔さと安全への配慮がある。
- 会員割引+連泊割の組み合わせで圧倒的な安さ。
- 無料朝食つき。ホテルにより、ビュッフェstyle、具おにぎりstyle、いろいろサンドstyleの3種類の朝食スタイルを提供している。
- ウィークリープラン、マンスリープラン
- 領収書や法人プラン対応で、経費精算等のしやすさも抜群。

口コミ:「派手さはないが安定」「コストを抑えたい出張の味方」
👉 「とにかく安く・安定的に泊まりたい」派におすすめ。
まとめ|チェーンごとに違う“連泊の武器”
- 東急ステイ=生活設備で“暮らすように”滞在
- ドーミーイン=温泉・サウナでご褒美連泊
- スーパーホテル=無料朝食と炭酸泉でコスパ最強
- 京急EXイン=レディースフロア&コワーキングで安心+実用
- アワーズイン阪急=週単位割で長期コスパ◎
- 東横イン=全国同じ安定感+法人対応に強い
👉 Airbnbやウィークリーマンションも一案ですが、安心・快適・コスパ・+αの楽しみの4拍子をそろえたのはやはりビジホ。
それぞれのチェーンが打ち出す「連泊への強み」を理解して、自分の滞在スタイルに合ったホテルを選んでみてください。
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