羽田派ビジネス女子の“強運ステイ”:西鉄イン日本橋×小網神社の朝活ルーティン

銀座・有楽町・新橋・丸の内・日本橋

東京出張ではいつも「西鉄イン日本橋(人形町)」にお世話になっています。羽田空港から都営浅草線直通で、人形町駅から徒歩4分。移動の効率がとてもよく、時間が読みやすいので、飛行機派の私にはぴったりの拠点です。

このホテル、どちらかというと男性ビジネスパーソンが好みそうな、機能的でシンプルなつくり。でも私にとっては、その“余計なものがない”感じがちょうどよくて、出張のルーティンにすっかりなじんでいます。


ストレスなしのチェックイン&クローク

1Fには自動チェックイン機が4台ほどあり、チェックインは並ばずにサクッと完了。
さらに便利なのがセルフクローク。ロビーに設置されたロッカーに荷物を預けられるので、前泊して観光や銭湯wに出かけるときにとても助かります。日曜に前泊して、月曜の打ち合わせまでの時間をうまく活用できるのが嬉しいポイントです。


清潔で落ち着く客室&ワークスペース

部屋はコンパクトながらも清潔感があり、落ち着ける空間。広くはないけれど、ベッドの硬さや空調も快適。デスクやコンセントの配置も使いやすく、軽く仕事を片付けたいときにも不自由しません。

1Fにはワークスペースもあり、ちょっとした作業やPCの充電にぴったり。朝食後にサクッとメールチェックできるのが便利です。


ウェルカムドリンクとアメニティバーの工夫

チェックイン後、1Fで自由にいただけるウェルカムドリンクコーナーがあります。コーヒー・紅茶・日本茶から選べて、ひろびろしたロビーやワークスペースでちょっとパソコン仕事するのもよし。またすぐお部屋にもって上がるのもよし。

アメニティはセルフで必要なものを選ぶ方式。髭剃りやヘアブラシ、ボディタオルなど基本的なものはそろっていますが、スキンケア系(化粧水やクレンジングなど)はありません。必要な方は持参をおすすめします。アメニティと一緒にお茶のティーバッグがおかれていて好きなだけもってけるのも日本茶好きな私にはGOOD!


朝食は九州バイキングでエネルギーチャージ

和洋のバイキングスタイルですが、九州テイストがちょこちょこ取り入れられていて、なかでも「鶏飯(けいはん)」は絶品。朝からちゃんとした食事をとれると、1日をきちんと始められる気がします。


女子的“朝のご褒美”:小網神社の強運朝活

そしてこのホテルを拠点にした私の“出張ルーティン”のハイライトは、小網神社の朝活。ホテルから徒歩3分の小網神社は、関東大震災や東京大空襲でも社殿が焼けなかったという逸話のある“強運の神社”です。

銭洗弁天としても知られていて、境内の井戸でお金を洗うと金運がアップするという言い伝えも。朝6時台、人もまばらな境内を歩いて、井戸の水で小銭を洗い、お守りを選ぶと、自然と心がシャキッと整う。
ビジネスホテルのシンプルな機能性のなかに、こうした心の潤いが加わると、ただの出張がちょっと特別なものになります。


気になった点

気になる点はほとんどありませんが、あえて挙げるなら:

  • パジャマがワンピース型で寝ている間にはだけやすい
  • スキンケア系アメニティがない(持参推奨)

それ以外は快適そのもの。特に“無駄なものがない”というシンプルさが、逆に心地よく感じられます。


まとめ:シンプルな滞在に“運気”を添える拠点

西鉄イン日本橋は、機能性と快適さを兼ね備えたホテルです。効率を優先したいビジネスパーソンには特におすすめ。
でもそこに、徒歩圏内の小網神社での“朝のひととき”が加わることで、ぐっと女性的な感性に響く滞在になります。

「今日もがんばろう」と心の背筋を伸ばしてくれる、そんな宿泊体験でした。

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