2024年7月、出張で宿泊した「アパホテル〈山手大塚駅タワー〉」。あまりの快適さに思わず2週間後の出張時にまた泊まってしまったほど気に入ったホテルです。
都心へのアクセスも良好な山手線沿線でありながら、池袋などの主要駅より少し外れる分、価格は控えめ。それでいてアパホテルならではの機能性と、大浴場&夜景という癒し要素まで揃っており、まさに“知る人ぞ知る”穴場的存在です。
基本情報
ホテル名:アパホテル〈山手大塚駅タワー〉
所在地:東京都豊島区北大塚2-9-12
最寄駅:JR山手線 大塚駅 北口より徒歩約1分
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00(プランにより異なる)
公式サイト:https://www.apahotel.com/hotel/shutoken/yamanote-otsuka-ekimae-tower/
平均的価格帯(参考):7,000円〜11,000円(素泊まり・1名・平日利用)
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やっぱり快適!アパホテル共通の「使える」機能性
まず押さえておきたいのは、アパホテルチェーン全体に共通する、ビジネスパーソン目線で設計された機能性の高さです。
- ベッド周りに4口のコンセント+USB Type-Aが1口
- デスクにも2口の電源あり
- 枕は2種類(ふんわり/しっかり)を標準装備
- ベッド下に荷物収納スペースあり
- 大型テレビ+FOD(フジテレビオンデマンド)視聴可能
- チェックイン/アウトは自動精算でスムーズ
- エレベーターにはカードキー必須でセキュリティも安心
- 無料のミネラルウォーターつき
特に出張や一人旅では、こうした“あたりまえに便利”な機能があるだけで滞在の快適度が大きく変わります。初めてアパを利用する方にも、安心しておすすめできる理由がここにあります。
【このホテルならでは】最上階の大浴場でリフレッシュ
このホテルの最大の特徴は、最上階20階に設置された大浴場「玄要の湯」。女性用は比較的コンパクトな造りですが、なんと露天風呂もあります。清潔感があり、ゆっくり足を伸ばしてリラックスできますよ。
- 天井が高く、閉塞感がない設計
- 部屋のテレビで混雑状況をリアルタイム確認できる
- お湯の温度も適度で、長く入ってものぼせにくい
- 湯上がりにそのまま夜景を眺めるのもおすすめ
ユニットバスでは叶わない“ととのう”時間がここにはあります。仕事終わりや観光の疲れを癒すには、やっぱり大浴場が一番です。
【意外な魅力】窓からの夜景がとてもキレイ
そしてもうひとつ、このホテルをリピートしたくなる理由が部屋からの夜景。
山手大塚駅周辺はそこまで高いビルが密集していないため、10階以上のフロアからは開けた視界が確保されており、多くの部屋から美しい夜景が楽しめます。遠くにビル群の灯りがきらめき、都会らしさを感じつつも、喧騒からは少し距離をおいた落ち着いた雰囲気。
夜、大浴場で温まったあと、照明を落として部屋の窓からしばらくぼーっと夜景を眺めていると、不思議と心まで静かに整っていくような時間が流れます。この“窓の外のご褒美”も、タワー型ホテルならではの魅力です。
気になった点:夜食には注意を
一方で注意点も。夜10時以降に営業している飲食店が周辺に少ないため、遅めのチェックインだと夕飯難民になりかねません。軽食ならコンビニもありますが、「しっかり食べたい派」の方は、事前に駅周辺で食事を済ませておくか、テイクアウトを用意しておくと安心です。
また、アパホテル共通ですが、部屋着が帯でとめるワンピース型のガウンである点は好みが分かれます。気になる方は普段使いのルームウェア持参をおすすめします。
まとめ:実用性も癒しも手に入る、穴場アパ
アパホテル〈山手大塚駅タワー〉は、アパらしい実用性の高さに加え、開放感ある大浴場と、夜景が望める客室という癒し要素を兼ね備えたホテルです。
価格も良心的で、山手線沿線のアクセス利便性もばっちり。ビジネス・観光どちらの用途でも使いやすく、特に女性の一人旅や出張におすすめの“リピートしたくなるアパ”だと思います。
(あとまだ泊まったことがないのですが、アパホテル&リゾート<両国駅タワー>も同じような満足感なのではないかと思ってます。次回泊まって比較してみますね。)
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